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海外移住に向けて準備することをまとめてみる

海外移住に向けてやるべきことを考察してゆく

自分のお金で半年間フィリピンで生活して、会社のお金で1年間ミャンマーで生活してみて、やっぱり海外住むの楽しいなって実感できたのと、海外移住が自分の最終的な目標になりそうなので、そこに向けた必要なことを整理していこうかなと思う。

なぜ海外移住を目指すのか

可処分所得を増やしたい

給与にしめる税負担率とか、固定費として発生する家賃の高さとか、収入を圧迫する費用項目が、日本で生活するとかなり高い。自分の求める生活水準が年追うごとに高くなっているのを感じる中で、日本にいると給与の上昇幅と固定費の上昇幅が逆転しそうな状況になりつつあるので、海外に住むことで固定費を長い目でみたときに減らせるんじゃないかっていう可能性にかけてみたい。

暖かくて海がある環境で暮らしたい

海が近くにある環境で生活したほうが、とにかくメンタルが安定するので海の近くで暮らしたい。ダイビングしたい。サーフィンしたい。ロブスターを一生食ってたい。フィリピンに半年すんで、タイに年5回も旅行して、沖縄に年6回も旅行して、「海辺の暮らし」が日常になっても飽きない自信がついた。

日本よりも海外の価値観が好き

日常生活においては以下の観点の考え方が好き

  • 仕事よりも家族/友人/個人の都合を優先していること
  • 批判よりも賞賛に重きをおくことを優先していること
  • 薄い味よりも濃い味に好みが強いこと
  • 集団主義ではなく個人主義なこと

仕事においては以下の観点の考え方が好き

  • 年功序列ではなく成果主義なこと
  • 政治性よりも合理性を優先していること

これからの人生でこの価値観にあうような環境に身をおきたいって思ったら、日本よりも海外の方が暮らしやすそうだなって結論に至った。

どこの国への移住を目指すのか

どこの国を目指していこうってなった時に生活環境と固定費の安さを考えると、やっぱり東南アジアが良いのかなって思っている。

なにより海が近いのが最高。海の近くでダイビングしながら美味い海鮮食って生きたい。海ながめながらPCカタカタして仕事したい。暇な時間は浜辺でゴロゴロしてたい。

どこにするとかいろいろ悩むよりも、1国を決め打ちして、そこに向けた準備していった方が良い気がするので、とりあえず「タイ」を目標にすえて準備を進めていこうかなって思う。

理由はいろいろあるけど、海近いし、物件安いし、日本近いし、空港便利だし、友達もいるし、とりあえず現時点で住んで後悔する要素が皆無そう。

もし、生きていく中でタイが候補じゃなくなっても、調べた感じタイに住むハードルに合わせていけば他の国にも横展開ききそう。

移住するための手段は何か

移住するために必要な要素として何が必要になってくるのかを整理すると下記になりそう。

収入の確保

物価が安いタイで収入を得ても、結局その国の物価水準で給与が決定されてしまうので割安となりそう。現地採用水準の給与は満足できなさそうなので、定常的に日本で所得を確保できるような仕事を持っておく必要がある。

日本に土地をもって事業を行うようなビジネスは課税対象となるらしい。ってなった時に遠隔でも収入をえられる広告を中心としたメディア事業が良さそう。

メディア事業で40万円/月程度の収入が得られる状態を作れれば良さそう。ここを目指す。

タイ国内で就労をしようとすると就労ビザになるけど、日系企業からの駐在のチャンスを掴めないかぎり、現地採用で30万円/月程度の収入に落ち着きそう。

資産の確保

タイでの居住にあたって家賃として大体4~5万円程度かかりそう。外食費、移動費、交際費にめっちゃ金かかるタイプなので月15万円くらいは普通に使いそう。って考えると月の出費が20万円だとして、仮に3年間タイに住むとした720万円くらいかかりそう。仮に1年無収入だったとしても生きれるような資産をもっておくとして、240万円を生活費として担保しておくような準備が必要そう。

移住ビザ

就労ビザだと現地企業をクビになった時にビザが止められて詰むリスクが高そうなので、移住ビザを取得したい。タイだとエリートビザで200万円がかかりそう。

引用:https://thailandelite.info/eea/

月収40万円を本業以外で稼ぐ手段を獲得しないと納得しない

現地での就労でお金を稼ぐやりかただと、現状の生活水準を維持しながらタイに住むという結果になりそうなので、将来の自分が納得しなそう。日本での収益として給与以外で月40万円が定期的に入ってくる環境を作っていきたい。