深センからジェット船でマカオに移動してカジノで5万円をすった翌日、せっかくなのでマカオ市内を徒歩とバスで散策してみた。ポルトガルの植民地下の影響をうけてところどころでお洒落な建物がみられて面白かった。
ローカルが教えるマカオの朝食
香港に住むホテルマンの友達がマカオで生まれた育ったこともあって、ローカルの人行くドローカルの朝カフェを体験させてもらった。マジで幼い頃に通っていたカフェらしくてローカル感が強いのとマシンガントークで喋るおばちゃんが面白いお店。
ブリオッシュパン、パンケーキ、オムレツを注文したんだけどどこか中華ナイズされてて面白い。外はカリカリ中はふわふわなブリオッシュが超絶美味しかった。
オムレツは機内食みたいにビーフかチキンか選べるんだけど、油で揚げたんじゃないかってくらいオイリーなオムレツがでてきてビビる。お皿にちょこんとビーフが置かれてて、おいマジかよって爆笑したけど、店員さんがビーフかチキンを判別するためにおいているらしい。オムレツの中にちゃんとお肉は入っていた。
ポルトガル文化の影響を受けた路地
朝ごはんを食べた後はマカオ市内をとりあえずお散歩。とりあえず焼け落ちた教会で有名な「天主堂」を目指す。建物が密集するマカオの市内をあれよあれよと進む香港人にビビりながらついていく。
レンガ作りの家が立ち並んでいてお洒落。途中、え、これ人ん家の庭を通ってんじゃね?って思うくらいプライベートな空間を進んでいく。普通に洋服とか布団とか干してあってビビった。路地のところどころで映えそうな道がたくさんある。
聖ポール天主堂跡は丘の上にあるんだけど、丘のふもとが城下町みたいにお土産屋さんとか雰囲気の良いお店がいっぱいあって良い感じ。路地が全てお洒ロードと化していた。
エッグタルト屋さんとかタピオカドリンク屋さんとか巷の女子高生がきゃっきゃできるらしいスポットがいっぱいあったんだけど男3人なのもあって華麗にスルー。丘をのぼりきると徐々に天主堂がみえてくる
ど快晴だったのと丘を登るまでの高低差がきつすぎて汗ダラダラになりながらも、ついに到着。
1835年にあった大火事でほとんど焼け落ちてしまっているんだけど、石造りの教会正門のみが残ってる聖ポール天主堂跡。もう少し先に進むと丘のてっぺんまでいくことができてマカオ市内を見渡すことができるってきいて先に進んでみる
てっぺんまで登ると広場みたいなところに出ることが出来て、マカオ市内を一望することが出来た。晴れたのもあって遠くまで見渡すことができる。下の方に天主堂跡も見える。
SNS用の写真を試行錯誤をいろいろしていたらバックパッカーぽいイケてる写真が撮れて満足した。
ローカルが教える美味しいポルトガル料理屋さん
フライトが夕方なのもあってちょっと早めに夕食をとのことで香港人おすすめのポルトガル料理屋さんに遊びに来た。
とりあえず最初のいっぱいはビールかなって思って頼もうとおもったら、自家製サングリアがあったのでそっちを注文。フルーツと赤ワインが入ったどでかいビンからひしゃくですくってグラスに注いだ。甘い香りがテーブルに広がって最高にうまそう。
イワシが美味しい季節って言われたからイワシ頼んだんだけど、日本のイワシと違って一切臭みもなく脂がのってて、ライム絞って食べるだけで満足なくらいイワシ自体の味がうまかった。
一緒にご飯たべながら次はどこの国で会うか話をしてたんだけど、ポルドガル料理がうますぎてポルドガル行こうぜって話で盛り上がった。
Airbnbで知り合って仲良くなってもう4年来の仲になったけど、こうして各国に友達が増えていくのは本当にありがたい。また、次に会える日を楽しみに空港を後にした。