MASHI NO MASHI TOKYOはWAGYUMAFIAが手がける10,000円のラーメン
「10000円のラーメン食べない?」っていう会社の人の謎の発言から、MASHI NO MASHI TOKYOっていう100,00円のラーメンが食べられるというお店に行くことになった。
とりあえず調べてみたらWAGYUMAFIAっていう会員制のお肉屋さんがプロデュースしてたり、ホリエモンが関わっているらしい。Twitterでもチラッとみたレベルの情報量で、10,000円を払う価値があるのか半信半疑だったけど、まあ、ネタになればいいやって思っていったら、こだわりが凄まじくて個人的に楽しかったのでブログに書きたいなと思う。
MASHI NO MASHI TOKYOのラーメン屋とは思えない高級な空間に入口からビビる
ラーメンに10,000円払いますか?って聞かれたら多くの人が「それは無いわwww」って答えると思うんだけど、御多分に漏れず自分もそんな気持ちでラーメンを食いにいった。
いまある六本木のオフィスからまさかの徒歩10分くらいで着いたんだけど店構えからラーメン屋感がゼロ。
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普通にお洒落で笑う。10,000円もするラーメンにもなるとお店まで高級感ないと駄目なんだろうなあっと思って入ってみた。
入った瞬間、謎に赤いドレスを着た女の人がワイングラスを片手に一人で飲んでいて笑った。真紅のドレスに身に纏ったショートカットの女性が赤いワイングラスを片手に足組んでカウンターに座ってんだよ?ラーメン屋だよ?スタートからすごい。
MASHI NO MASHI TOKYOの10,000円のラーメンの価格設定に改めてビビる
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ひと笑いいただいたところで、さっそくオーダー。食券機が大型のタッチパネル形式になっていて、背景の謎の外国人が謎の威圧感ある。
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入ると入り口の店員さんがこれまた丁寧に操作方法を教えてくれた。これまでラーメン屋さんで券売機の使用法を教えてくれるスタッフが常時ベタ付きでいるお店があっただろうか。
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もう入ったらテンション上がってしまって、なんだかラーメン以外にも注文したくなったので、ビールと餃子も合わせて頼んでみた。とりあえずお会計は14,300円という高級フレンチかと思うお会計。
この時は普通にヘラヘラしながら払ったけど、今、note書いてるこの瞬間は冷静なのでちょっと引いている。クレジットカードで払ったせいで払った感なかったけど、値段的には台湾旅行とか行けそう。
MASHI NO MASHIはオプションメニューも美味い
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席ついたからIPAが速攻ででてきた。キンキンに冷えているううう!!
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柚子風味のIPAでマジで旨い。ラーメン来る前に飲み干した。金曜日の仕事終わりで喉渇いてたっていうのと、14,300円を支払ったばかりの謎のハイテンションのおかげで一気に飲みほした。普通に旨かった。
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店内は黄色を基調としていてカウンター席オンリー。黒い服着ている人が有名らしい。わくわくしながらラーメン待ってたら、突然、一緒にきていた同期が「食べ終わったら決めポーズしないといけないんだよ」とか言うから、前情報を何も入れてこなかったことを激しく後悔した。ラーメン食べにきただけなのにポーズって何?こわい
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カウンターではうまそうなチャーシューをザックザクと切っている店主っぽい人。日によってチャーシューの部位を変えたりしているらしくて、いくタイミングでいろんなチャーシューが食べれるっぽい。お客さんにだす過程でどのチャーシューが一番旨いかを試しているらしい。今日出してくれるのは油が多めのチャーシューらしくてアタリだなって思った。あざす。
そうこうしているうちに餃子がでてきた。「いぃぃぃってらっしゃぁぁぁぁぁぁい!!!!!」って言いながら迫ってくる店長の圧がすごい。「こわいいいいいいい」って笑いながらインスタ用のストーリー用の写真撮ってたら撮影終わるまで待ってくれた。しかも、その後は普通にやさしく餃子を机の上に置いてくれた。優しい。これがギャップか。
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見た目は普通の餃子なんだけど、中身のお肉にこだわりがあるらしい。最初は生で、その後はオリジナルのペッパーソースを使って食べてみてと言われて、とりあえず一口食べてみた。
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「肉、うっまああああああああああああああああああああああああああ!」って声出さずに目で語る3人。大切に2口目で味を変えて食べるつもりだったけど勢いでそのまま食ってしまった。秒。
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使われずに終わったオリジナルペッパーソースがうらめしげに僕たちをみていた。ラベルにもWAGYUMAFIAって書いてあるこだわり。
遂に10,000円のMASHI NO MASHI ラーメンを実食
餃子の余韻に浸ってたらラーメンが登場。また「いぃぃぃってらっしゃぁぁぁぁぁぁい!!!!!」って言いながら持ってきてくれた。神。しっかり撮影。
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巨大チャーシューがマジで旨そうでやばい。匂いも醤油の香ばしい匂いが漂ってきてやばい。うまそう。いつのまにか背後にいた前述の真紅ドレスの女性が無言でラーメンをパシャパシャと撮影してた。インスタグラマーかなんかなんかな。俺のラーメンやぞ。10000円やぞ。
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自分のラーメンは野菜普通 / 麺普通 / ニンニクマシマシ。注文するときに量を選べるよ。
ニンニクだけ多めにしたら。ニンニクは国産の最高級品を使ってくれてるって説明してくれた。ニンニクなんだけど臭みが少なくて後に残らないんだって。すごい。もやしも味が絡みやすい国産の細長ーいもやしを使っているらしい。
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現物を見せてくれたんだけど確かに超長かった。本当にもやし?
いざ実食。同期の反応が本当に美味しそうでいい感じ。素直で良い子に育ったなあって親御さんかのごとくみていた。
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そして自分もいざ実食。醤油ベースのスープに透き通った油が光り輝いていた。チャーシュも肉厚だけどホロホロでマジで旨い。麺は太めで食べ応えすごい。何よりもやしが半端なく美味い。野菜マシマシにしとけばよかった。見た目よりもあっさりしてて食べやすいので全部マシマシにしても普通に食べれると思った。
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そして完食。完食したらこの形にして写真を撮影するのが恒例らしい。
ちなみにMashinomashiのInstagramではラーメンを食べている瞬間をストーリーで撮影して投稿しているらしく「撮影しても良いですか?」って聞かれたのでせっかくだから撮影してもらった。ストーリー保存するの忘れたけど。
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最後はMASHIMASHIポーズでお別れ。頼んだらキメッキメのポーズをしてくれてテンション上がった。マジで良い人達。良きでした。
MASHI NO MASHI TOKYOの行き方がこちら
六本木駅から歩いて10分くらい。1日1時間1メニュー限定。営業時間が18:00-19:00の間でしか開店していないので、行く時間は要注意。日曜日はお休みらしい。金曜の夜に行ったんだけど並ばずに入れたから割とすんなり入れると思う。お試しあれー