20代最後で社会人生活にも一区切りついたタイミングでセブ留学に1週間ほど行ってきました。クラタです。ひさしぶりの学生生活楽しすぎた。
セブ島留学ってどんな感じなの?英語ちゃんと学べるの?社会人になっても語学留学ってまだ間に合うの?
みたいな悩みや不安をもつ人に向けて記事を書いてみました。
20代後半になり社会人生活もひとくぎりつきそうなタイミングで、有給消化がてらちょっと長めの休暇をもらえたので、セブに1週間ほど留学してきました。
学生時代にセブ島留学を経験していたのもあり、今回で2回目の留学になりました。2回も同じ国に留学するひとって割と少ないんじゃないかなって思うんで、体験もふまえてセブ留学の魅力と社会人留学のよかったところを紹介したいと思います。
セブ留学の魅力とは
東南アジアのひとつでもあるフィリピンのセブ島で語学留学することをいいます。自分が大学生だった6年前くらいは、留学先としてフィリピンが人気ではじめた時期だったかなと思います。留学サイトみたらやたらフィリピン推されてたし。そんな1回目のセブ留学はまんまとそのブームに乗っかりました笑
フィリピン留学の魅力はいくつかあるので、それぞれ経験もふまえて解説してみたいと思います。
セブ島の公用語が英語であること
フィリピン人の公用語は英語です。そのため普段から日常生活で英語を使っています。
英語を仕事で使うようになって、同じ東南アジアでもあるミャンマーやベトナムからきた方々とよく会話するんですが、たまにマジで何を言っているのかわからない時があるんですよね。knockっていう言葉でカタカナだとノックって言うところをクノックって言ってたりとか、cutっていう言葉でカタカナだとカットって言うところキャットって言ってたりとか。
母国語の読み方のクセからきているので仕方ないのですが、そうした国と比較してもフィリピンはだいぶ聞き取りやすい英語だなと思いました。正直、ネイティブが話す英語と全く変わらないかなと。
その意味で英語を学ぶには有利な環境だなと思います。ちなみにフィリピン人の母国語はタガログ語という言語で、フィリピン人同士ではそちらの言語で会話しています。それなのに英語が綺麗なのは本当に不思議。
セブ島自体がリゾート地であること
語学留学なので勉強するのが主たる目的なんですけど、自分は合わせて現地の生活も楽しみたい人間なので、リゾート地であるセブ島はまさに最高の環境かなと思ってます。
息抜きがてら海いって遊べるし、観光客向けにショッピングモールが綺麗に整備されているので買い物にも困らないし、観光客慣れしてるのか現地の人も何かといっぱい話しかけてくれるし。
留学生活は基本的に長期にわたるものなので、あまりに勉強ばっかりしてたらマジで全体病むと思うんですよね。そもそも英語が話せないから英語学びにセブ島きているのもあって、人とコミュニケーションすらマトモにできないわけだし笑
勉強からくるストレスも海で1日思いっきり遊べば1発でどうでもよくなるタイプなので、自分としては勉強も遊びも両立できる環境がとても好きでした。
セブ島の留学費用が圧倒的に安いこと
まず、移動費が安い。日本からだと格安航空券も取りやすくてとにかく行きやすいです。セブパシフィックとかでセールの航空券買えれば、15,000円で日本とフィリピンの往復できたりします。コスパが最強。
加えて、フィリピン自体の物価の低さもあって留学費用が他国と比較して圧倒的に安いです。1日5~7限ある基本的な英会話コースで1ヶ月滞在したとしても10万円を切る学校がざらにあります。
ちなみにこの費用は受講料にくわえて宿泊費も含まれるのが特徴。安いなりに4人部屋のドミトリーだったりしたりはしますが生活する分にはまったく困らないです。ちょっと追加料金はらえばホテル滞在もできるし。
大事なことなんで2回言いますけど、本当にコスパが最強です。
セブ島ならマンツーマンレッスンが受けられること
他の留学先と異なる特徴として、マンツーマンでの個人レッスンが受けられることも魅力かなと思います。個室で先生と対面で英語を話すことができるので、発音をはじめとした細かい部分を丁寧に教えてもらえます。
特に日本にいると英語を喋る機会って自分で意識的に作らないとまったくと言っていいほどないので、英語を話すことに慣れるにはマンツーマンの環境が一番楽だなと思いました。
イメージしてみたらわかると思うんですけど、グループ授業とかで、自分が英語をまったく喋れないのに、ペラペラと英語喋る人の前で不慣れな英語を喋るのしんどくないですか?僕はしんどいです。くだらんプライドだとは思うんですけど、大人になればなるほどこういうのって大きくなってく気がします。
そんな小心者の自分でも、個室で先生と一対一で教えてもらえる環境は、間違えても先生にしか恥を知られないので、自分としては気持ちが楽でした。
セブ島で人種も年齢も超えていろんな人と友達になれること
留学生の人種として、非英語圏である日本、韓国、台湾、中国などの東アジアの人たちが多いです。たまに、同様に非英語圏のアラブ系の人や、ロシア系の人がきたりもします。
年齢層としては20代前半から後半にかけてが比較的多い印象です。自分がセブに滞在した11月末は大学の長期休暇や休学期間を利用してセブ留学にきている大学生と、転職の合間の有給消化期間を利用して留学している方が多かったかなと思います。
大学の長期休暇のシーズンを外すと、社会人が一気に増えるとスタッフの方が言っていたので、タイミングで年齢層は変動するのかなと思います。
ちなみに特殊な例だと、親子留学でママさんと娘さんと来ている人もいれば、バックパッカーで世界旅行しているついでに滞在費節約と英語勉強をかねて滞在している人もいたりします。
老若男女問わず人種も年齢もごちゃまぜで英語を学びに一緒の学校に通っていると、普段の生活ではまったく絡むことのないような人ともコミュニケーションがとれるのでかなり新鮮です。
セブ島留学は社会人からでも遅くない
語学留学って聞くと大学生とか高校生とかばっかりだろうし、社会人とかあまりいないんじゃないの?
って僕も普通に思ってたんですけど、実際に留学してみると大学生よりも社会人がかなり多く学校に在籍されていることに驚きました。
セブ島なら最短1週間から社会人留学が可能
セブ島が日本から距離的に近いのもあって土日を移動に使えば、最短1週間から社会人でも語学留学が可能です。
1週間だと割と短く感じますが、基本のコースでも1日7~8時間ほど英語をずっと喋りまくるので、実際に受講したら授業の濃密さに驚くかと思います笑
ただそれでも語学力が一気にあがる!ってことはないかと思いますが、初学者であれば、英語環境下で英語を喋る上での恥じらいを捨てるマインドセットを獲得できたり、英語をある程度勉強している人でも、TOEFL対策で先生に監修してもらいながらスピーキングテストの予行ができたり得るもの多いです。
自分の場合は入社してから4年経ったのもあり、有給が溜まっていて消化せざるを得なかったので、1週間まとめて休暇をもらうことができました。割と忙しい社会人の方でも、働き方改革で有給とらざるをえない人も多いかなと思うので、気分転換 兼 勉強がてら語学留学はおすすめかなと思います。
セブ島では社会人留学生がかなり多い
自分の体験として計2回のセブ留学を通して、めちゃくちゃ社会人の友達をつくることができました。
ナースとして働きながら国際看護師免許を取得するために彼氏と別れてセブに留学にきた超絶可愛い台湾人の女の子とか、大阪でマジシャンとして生計を立てながら英語を話すことで顧客拡大を狙う超絶面白い日本人のお兄さんとか、日本人女性と結婚して奥さんを幸せにするためにより大きなビジネスチャンスをつかもうと日本語に次ぐ第三言語として英語を学ぶベトナム人のお兄さんとか。
そもそも留学にくる時点で何かしら変化を求めている人が集まるのもあって、個性が強くて努力家な人が多くて、社会人として刺激をうけることも多かったです。
社会人でもセブ島留学を楽しめる
英語を学びたいけど、今更、わざわざセブ島まで留学いくのもなあ。。学校に馴染めるか不安だし。。
ってことも思うかもしれませんが、馴染めるかに関してはまっっったく気にしなくて良いかなと思います。一緒の語学学校に通っていると不思議と仲間意識がめばえるもので、最終日には近くのレストランで自然に集まって仲良く飲むこともできました。
英語を学びたい!という思いは語学学校にくる人であれば、みなさん一緒なのですぐに仲良くれます。また、一人では全然がんばれなくても同じ目標に向かって一緒に頑張る人が身近にいると、謎の強制力が働いて頑張れるものです笑 なので、少しでも英語を伸ばしたいなと思う方は、思い切ってセブ島の語学学校に飛び込んでみるのも一つの手段かなと思います。ぜひ、セブ島での語学留学に挑戦してみてください!
無料で個別相談にも乗ってくれたのでとても助かりました!
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